二神島は、松山市の西20kmにある周囲10kmの島。 忽那諸島の西南端の島で東西に細長い。  島名は二神氏が領主であったことに由来する。 二神港の近くには二神氏代々の墓がある。 ミカンの栽培のほか、周囲は、タイなどの好漁場に恵まれている。 

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波 串 (はなくし)
島の東、波串から南に点在する小島を見る。手前から、横島、中島、小市島。遠くは石鎚山。





東 脇 (ひがしゃき)
島の南のアラレ浜といはれる美しい浜。 浜の東側は 「ひがしゃき」。





諸 島 (もろしま)を見る
北西4km沖合の諸島は山口県。 左奥の情島、奥の柱島も同県。





入 浦 (にゅうら)
島の中央南側に拡がる砂浜。 二神漁港のちょうど反対側になる。 遠く石鎚山。





二 子 島
二神小学校の裏山から見る二子島。 奥は津和地島、右奥は倉橋島(広島)。





小 学 校 前
二神小学校の校庭はすぐ浜につながる。 海が校庭。





西 脇 (にしゃき)
アラレ浜の西は、東脇に対し 「にしゃき」。





ニ 神 漁 港
旧漁港の近くに新桟橋ができ、「海の駅」がある。 遠くは中島。

二神島
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