因島大橋は向島と因島にかかる全長1270mの吊橋。 1983年(昭58)本州から四国にかかる最初の吊橋として開通。 瀬戸内の島にかかる橋は40前後あるが、その中でも美しい橋の一つ。





因島大橋 (一)
 橋のかかる布刈瀬戸は古くから重要な航路で、因島側の大浜崎には大浜崎灯台がある。





因島大橋 (ニ) 
 大浜崎灯台の近くからの姿。 橋は二重構造で下段は自転車も通られる





因島大橋 (三) 
 尾道と因島の間にある向島から。 右に小さく大浜崎灯台が見える。 





因島大橋 () 
 橋の3km西に周囲4kmの細島がある。 ここからの姿が最も良いという人もいる。





因島大橋 (五) 
 向島の西にある周囲8kmの岩子島から。 二本の塔の間は770m、塔の高さ145m。





因島大橋 (六) 
 因島側橋の南に突き出た梶ノ鼻からの姿。 橋の完成には、6年の歳月と680億円の費用がかけられた。 手前の小島は八重子島。





因島大橋 (七) 
梶ノ鼻から。





因島大橋 (八)
 船から見る橋は大きい。 橋を吊るケーブル線は太さ5oのピアノ線を束ねたもの。 ピアノ線127本を1束とし、その91束が1本のケーブル。

地 図
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