錦竜の滝は、広島県西部の大竹市を流れる大膳川にかかる高さ9mの滝。 付近は錦竜公園として市民に親しまれている。





滝 名
竜と名のつく滝は多い。 広島県にはほかに 竜頭、竜門、潜竜、大竜頭など。





上 部
滝の直ぐ上には 1m〜2,5mの滝が四段ある。 合計の高さは7〜8m。 





別 名
別名 「村雨の滝」 の名がある。 今、村雨と呼ぶ人はいない。





標 高
 海岸から僅か2,5km、標高160mにあり、下流にもなめら状の滝が続く。





八 景
大竹八景の一つにあげられている。





水 量
大膳寺川は標高600mの山が水源のため、水量は多くない。
雨後の水量に恵まれた。





この辺り一帯は、粗い花崗岩で、現在も浸食がすすんでいる。 






滝 壷
滝壷は14m四方あり、深さは2m弱。

大竹市
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