北木島は岡山県笠岡市の南沖合い6kmに浮かぶ笠岡諸島の一つ。 諸島の中では最も大きく周囲18km。 諸島のほぼ中央にあって、北木石といはれる良質の御影石の産地。 大阪城や旧日本銀行の本店などに使われている。





 島の南端は丸岩港で行き止まり。 それから先に陸からは行けない。 遠くは真鍋島。





 行き止まりの南端に行く人は少ない。 島を囲む護岸もなく海辺が近い。 丁場といはれる石切場の後が残る。 遠くは四国本土。





 海岸線は出入りに富み、多くの岬や湾がある。なかでも東に突き出た布越岬には白砂青松の浜ある。





 従島は北木島に行く途中の船から見える無人の小島 。





  最南端の野島鼻近くに入り組んだ浜辺。





 南端の野島鼻と崎の間の小さな湾は丸岩という集落。





 楠港から突き出た布越岬は、白砂青松の景勝地で知られる。 伝説の猫岩はこの先端にある。





野島鼻の近景。

笠岡市のホームページ 猫岩について

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