人口20万人の呉市は、瀬戸内海のほぼ中央にあり、 第二次世界大戦までは、旧海軍の中枢地であった。 2005年3月、八つの町と六つの有人島が加わり、40島・26万人になった。 それぞれの島には、その島にしかない 伝統や文化がある。 また、生活と自然景観がある。 |
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音戸の瀬戸 (倉橋島ー音戸町) | |
倉橋島の北。 昔、平清盛 が一日で切り開いたといはれる音戸瀬戸。 速い潮流と舟唄でしられる。 音戸大橋の下には、日本一短い渡船がある。 行けば一人でもすぐ乗れる、70円。. |
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桂 浜 (倉橋島ー倉橋町) | |
倉橋島の南。 古く万葉集にも詠まれ、瀬戸内を代表する白砂青松の浜。 2004年の台風の潮害で松林の半数以上が枯れた。 |
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野 呂 山 (川尻町) | |
呉市の東、標高839m。 眼下に倉橋島・蒲刈島、それに安芸灘大橋と蒲刈大橋。 遠く、愛媛県、山口県までみえる。 |
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大 地 蔵 (下蒲刈島ー下蒲刈町) | |
昔、朝鮮通信使が立ち寄った島。 三之瀬港には、今も、当時の雁木が残る。 大地蔵は島の南に面した港。 沖合いは黒島、無人島。 さらに斎島、遠くは四国の山並み。 |
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県民の浜 (蒲刈島ー蒲刈町) | |
500mの自然海浜。 古代製塩法の藻塩で知られる。 手前は天文館。 |
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水 ヶ 浦 (安浦町) | |
野呂山の東、三津口湾に突き出た半島。 グリーンピア安浦がある。 周囲に小島が点在する。 遠くは大芝島にかかる大芝大橋。 |
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豊 島 港 (豊島ー豊浜町) | |
周囲10km、漁業が中心の島、ミカンも栽培される。 遠く県外まで出漁し、長期間 船で生活できる「家船」は、今は少なくなった。 |
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大 長 港 (大崎下島ー豊町) | |
「大長ミカン」で知られる大崎下島。 ミカン専用の「みかん船」も数少なくなった。 奥はみかんの選果場。 |
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灰 ヶ 峰 (呉市) | |
呉市街を見わたす標高737mは、郵便番号と同じ。 眺望抜群、夜景もよいとのこと。 | |
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