来島大橋は、尾道ー今冶間の 「しまなみ海道」 の四国側にかかる橋。
 来島海峡は潮流が速く 潮流の速さは時速18km、 渦の大きさは直径10mに及ぶ。
三つの吊橋がつながり全長4km。大型船の航行ができるよう橋の高さは65m。
本土側から第一大橋(960m)、 第二大橋(1,515m)、 第三大橋(1,570m)。






海山城公園から
今治の北に突き出て、三方を海に囲まれる波方(なみかた)町。 
昔は、来島水軍の本拠地で栄え 今は、造船、海運の町になっている。
標高155mからの眺望がよい。






大角鼻をみる
波方北端の大角鼻は、来島海峡の入り口で、潮流の変化が激しいため、
航行する船に潮流の状況を知らせる 潮流信号所がある。





馬島から
馬島は来島海峡の中央にあり、かっては馬が放牧されていた。
島の周囲は4kmで橋脚が建つ島。 橋脚の下から第二大橋をみる。





小島(おしま)から
小島は、今治の沖500m、来島と馬島に挟まれ、来島瀬戸の中にある。 
明治時代に砲台が造られたが、使われたことがない。





第二大橋をみる
中渡島は、来島海峡の中央にあり、船舶の航行には重要な島で、
最初の潮流信号所がおかれた。信号は世界で唯一つ腕木式の信号で潮流の方向を船に知らせる。






小島から
小島の砲台跡からの来島全橋がよい。
第三大橋と第二大橋を見る。 遠くは大島亀老山。





小島から
第一大橋と第二大橋をみる。





小島から
第一大橋と第二大橋をつなぐ橋脚。

亀老山 中渡島 inserted by FC2 system