着工から25年になる西瀬戸自動車道、通称「しまなみ海道」は、 専用道の一部が未完成のまま、1999年に陸上部がつながり、開通していたが、 2006年5月、専用道も全部完成して開通する。 尾道と今治との間、大小九つの島に十の橋がかかり、 全長は60km。歩いても渡ることができる。 |
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尾道から最初の向島にかかる尾道大橋.。 新旧二つの橋は50m離れて平行してかかる。 新しい橋は全長546m、旧橋は 385m。 新旧二つ橋は、調和するように、 柱の位置、海面からの高さや形などが同じにしてある。 |
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しまなみ海道で二番目の橋は、向島から因島にかかる因島大橋。 世界で最も美しいといはれる吊橋で 全長1,270m。 1983年に開通した。 |
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因島から生口島にかかる生口橋は、全長790m、 二本の柱の間は490mあり世界で最も長い。 |
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生口島から大三島にかかる多々羅大橋は、全長1,480m 世界最長の橋。 柱の高さは 226m。 県境にかかる斜張橋で、1992年開通した。 |
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橋 |
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大三島と伯方島にかかる大三島橋は、全長328mのアーチ橋。 しまなみ海道で最初にかけられ、1979年に開通。 周囲の景観を損ねないように配慮されている。 |
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伯方大島大橋は、桁橋と吊橋の連続橋。 伯方島から無人の身近島までの伯方橋は、325mの桁橋。 身近島から大島は、384mの吊橋。 |
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来島海峡大橋は、 全長4,100mの三連の吊橋。大島側の第一大橋。 | |
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来島海峡には、一日1000隻の船が通る。大型船舶の航行に支障しないよう 海面からの高さは65mある。 今治からみた来島大橋。 |
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