続島は、山口県岩国市の沖合にある柱島諸島一つ。 柱島諸島は、山口、広島、愛媛の三県の境界にある。 続島は,諸島の中心の柱島の南沖合300mにある無人の島。 島は、“C”の字のかたちをしており、潮が引いたときは砂州と岩礁が環状に現れる。 最も高い所でも45mしかないが、砂州と岩礁の続く姿は見事である。 





続 島 一
柱島諸島は、かっては、忽那七島の一つで、忽那水軍の本拠地であった。 





続 島 ニ
また、諸島の周辺は、元日本海軍の艦隊の停泊地でもあった。





続 島 三
 昭和18年、柱島の沖合で、主力戦艦の一つ「陸奥」が、なぞの沈没をした。





続 島 四
 この時亡くなった多くの遺体が、続島で荼毘にふされた。





続 島 五
昭和45年に陸奥の引き上げが行はれ、多くの遺骨、遺品が収容された。





続 島 六
柱島の南にある屋代島には、将兵を慰霊する「陸奥記念館」がある。





続 島 七
広島倉橋島の南にもある同じ名前の島がある。小島と岩礁が東西に連続している。





続 島 八
別名、つくね島ともいはれ、碁石になる石も採取されたとのこと。
柱 島
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