牛島(うしま)は、山口県光市沖合い8kmにある。 周囲12km 「V字」の形の島。 古く牛が放牧されていたのが島名の由来。 伝説と天然記念物と自然の多く残る島。





平茂海岸 (一)
およそ1km小砂利の続く浜。
 絶滅の恐れのある国の天然記念物 「カラスバト」は、牛島にしか生息していない。






尾 島
牛島港から、尾島と小島(右)の二つの無人島を見る。
牛島港付近は、クサフグの産卵地でもある。





平茂海岸 (二)
海岸の近くには、「モクゲンジ」が群生する。
モクゲンジは、6月に黄色い花をつけ、種子は数珠になる。牛島が本州南限。





平茂海岸 (三)
平茂海岸の南端は平茂鼻。このあたりには、「アビ」が飛来する。
この日も (3月)、4羽のアビをみた。





鬣 岩 (たてがみ岩)

牛島港の近くの岩礁。 昔は上に獅子の頭に似た岩が乗っていた。
 遠くは、尾島と小島。





平茂海岸 (四)

平茂海岸 北の端。 眼の前に室積半島が横たわる。






鬣 岩 (二)

船の上から見ると獅子の たてがみ に見えた。 いま、獅子の頭は落石してない。





平茂海岸 (五)

海岸の南の端から,北の端を見る。

室積半島 尾島 小島 inserted by FC2 system