鵜島は、愛媛県越智大島の北にある周囲５ｋｍの小島。　伯方島と大島の間の急流で知られる船折瀬戸にある。　　近くに能島、鯛崎島があり、かっての村上水軍の拠点であった。　 伯方大島大橋 伯方島と大島にかかる桁橋と吊橋の連続橋。見近島に橋脚をおき、伯方島とは、 　３２５ｍの桁橋、大島とは３８４ｍの吊橋。　 鶏小島灯台　 島の高台からの眺望がよい。　見近島の手前は鶏小島灯台。 鵜島の南１００ｍにある能島には、村上水軍の能島城があった。 船折瀬戸　 　伯方島と大島の間の狭いところは３００ｍしかない。 難所で知られる船折瀬戸には赤い灯台がある。遠くは伯方島有津港。 赤灯台 　船折瀬戸は、潮の流が速いだけでなく、潮の変化が激しい。 鶏小島灯台が通称白灯台といはれるのに対し。　赤灯台。 鵜島港近く 島全体は急峻であるが、南東の湾は比較的に穏やか。 砂浜と常夜灯のある鵜島港。 鵜島港近く 鵜島港の北側には、大きな岩が突き出ている。 常夜灯 桟橋近くの常夜灯。対岸は大島の宮窪町。大島との間には定期船がある。 鯛崎島 大島との定期船からは、鯛崎島と能島を右に見ながらわたる。 鵜島