弓削島は瀬戸内海のほぼ中央にある周囲18kmの島。 広島県因島の南、幅1000米の弓削瀬戸を挟んで対岸にある。 最も高い三山は標高325米。 島の南側にある久司山(くじやま)標高142米からの眺望が良い。 島の産業はミカンと漁業。 弓削商船高等専門学校がある。 島の名は弓削部の人が住んでいたことによる。 旧石器時代の石器も発見されている

 

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久司山から360度の眺望
  久司山の山頂から時計回りに360度を連続してみる。 南西(一)から南東(六)まで
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弓削大橋  (ゆげおおはし) 
 隣の佐島にかかる全長980米の斜張橋。 1996年(平8)に開通した町道の橋

 

 

長磯浜  (ながいそはま) 
 弓削島の南端、燧灘(ひうちなだ)に面した海岸。 向かいは佐島。

 

 

久司山より (一)  
 久司山は島の南側では最も高く標高142米。 西には幅500米の弓削瀬戸をへだてて、周囲10kmの佐島が直ぐ眼下に見える。その奥に見えるのは伯方島。

 

 

久司山より (二)  
 続いて見える佐島は同じ弓削町に属する南北4kmの細長い島。 最も高い横峰山は標高120米で山頂からの眺望がよい。 奥に見えるのは岩城島。 久司山には古墳時代の石室古墳群がある。

 

 

久司山より (三)
 弓削大橋は弓削島の南から佐島の北にかかる。 佐島の奥には生名島(いきなじま)が、さらにその奥は生口島(いくちじま)を見る。 一字違いで近く二つの島は間違い易い。

 

 

久司山より (四)
 弓削大橋のすぐ北側に弓削港がある。 弓削港は島の五つの港のなかでも中心の港。 遠くに見えるのは因島。

 

 

久司山より (五)
 南北に長い弓削島は、最も狭いところで幅300米しかない。 島の東側に回ると大きな入り江になり、長さ1kmに及ぶ白砂青松の浜が広がる。 

 

 

久司山より (六)
  島の東南端の松ケ鼻、 その遠くに百貫島(ひゃくかんじま)を見る。 島の南側は燧灘が広がる。
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